「食中毒」理解度
クイズ

そろそろ夏に向けて気温が上がり、湿度も高くなり始める季節に突入!「食中毒」の危険性もぐっと高くなってきます。大切なのは正しい知識と正しい方法できちんと予防をすること!クイズにチャレンジして、「食中毒」に関する理解度をチェックしてみましょう♪

Q1.
食中毒を予防するための
3つの“基本原則”。
正しいのは?
細菌やウイルスを…
正解は1
つけない
調理をする時は食材、調理器具、食器に細菌が付着しないよう、しっかり手を洗いましょう!
増やさない
細菌の多くは10℃以下で増殖速度がにぶくなり、−15℃でストップします。冷蔵庫、冷凍庫の温度を適切に設定し、購入した食品で温度管理が必要なものはすぐに冷蔵庫、冷凍庫に入れて保存しましょう!
殺菌する
細菌の多くは、加熱することで死滅します!食材にはしっかり火を通すようにしましょう。
Q2.
家庭の中で最もバイ菌が
多い場所は?
正解は2

どの家庭のキッチンにも置いてあるであろう、スポンジ。実は、このスポンジの中には、トイレのブラシに付いている菌と同じか、それ以上の数の菌が潜んでいるんです!しかも、キッチンのスポンジは口に直接触れる食器や、食材を調理する道具を洗うためのもの。それがトイレのブラシに匹敵するくらいの菌を持っているなんて…驚きですね!

Q3.
食器洗いスポンジには
通常、
どれくらいの数の
菌がいるでしょうか?
正解は3

食器洗いスポンジには約93〜7,700万個もの菌が潜んでいるといわれています。スポンジ以外にもキッチンには菌がたくさん!まな板には100〜37万個、包丁には35〜12万個、しゃもじには53〜78万個、ふきんには1,100〜950万個もの菌が潜んでいるといわれています。

Q4.
キッチンまわりの除菌、
正しいのは?
正解は2

キッチンまわりの正しい除菌法は…

手洗い

水洗いや台所用洗剤で手洗いを済ませるのではなく、きちんとハンドソープを使って手を洗いましょう。キッチン用のハンドソープなら調理中のニオイも落とせて便利です!

スポンジ
よくすすぎ、「除菌のできる台所用洗剤」を所定量つけて泡立つまで揉み込み、次に使う時まですすがずに置いておきます。
台ふきん
よくすすぎ、「除菌のできる台所用洗剤」を所定量つけて揉み込んで浸透させ、次に使う時まで置いておきます。除菌のあとはしっかりすすぎ、乾かすのを忘れずに!
まな板(プラスチック製)
まな板に「除菌のできる台所用洗剤」を所定量出し、フライ返しなどを使って全体に広げるように塗ります。そのまま20分ほど置き、よくすすいで、十分に乾かしましょう。

クイズの結果は
いかがでしたか?
正しい知識を身につけ
「食中毒」からからだを
守りましょう!